弊社は名古屋・東海地区をはじめ全国のお客様へグローバル人材派遣・グローバル人材育成・企業向け語学研修を行っている会社です。海外進出や人材不足など、様々なニーズにおいてGPOD(ジーポッド)と呼ばれるグローバル人材を提供しております。
弊社の主力事業であるグローバル研修は、海外でのビジネス経験豊富な講師陣によって、基礎からビジネスレベルまで、ご要望・目的に沿ったカリキュラムを提供させていただいております。現在、東海地区を中心に様々な業種のお客様にご利用いただいております。
この度、「プレゼンテーション」「ミーティング」に引き続き、ビジネスにおいて重要なスキルである「ビジネスEメール」の研修で使っているオリジナル教材をリニューアルいたしました。
多くの方に弊社の教材を知ってもらえるよう、テキストの学習内容や目的などとあわせて、紹介いたします。テキストに興味がある方向けに、1ユニットをまるっと閲覧できるダウンロードリンクもございます。
皆様の英語学習のお役に立てれば幸いです。
今回紹介するテキストは、英語でのメール作成に不慣れな方から日常的に英語でメールを書く方まで、幅広いニーズに対応した英語のビジネスEメールを学べる一冊です。
海外とのビジネス、仕事上の連絡・付き合いにEメールは欠かせません。メールを使って世界の人々とコミュニケーションを取る必要があるならば、自分の力で「短時間で、端的に、分かりやすく」英語のメール文章を作成することは必須になります。ビジネスEメールをマスターするコツは、型となる基本的な定型文や表現の仕方を覚え、インプットとアウトプットを大量にこなし、定着化させることです。
このテキストの目的は、明確で簡潔、かつ丁寧で温かみのあるEメールを作成する技術をマスターし、文字のやり取りで相手との信頼関係を築ける力を養成することです。
それでは、具体的なユニットの構成や内容を見ていきましょう。
本テキストは、全部で19のユニットで構成されています。各標準学習時間は約90分です。
書き出しや結びの表現、適切な件名の付け方、太字や斜体などの書式の使い方など、Eメールの基礎となるルールやマナーから、お礼や依頼、会議の日程調整、注文、謝罪、挨拶など、様々なシチュエーション別に例文を学びます。
巻末には各ユニットで実施する問題の解答が付属されており、自主学習用の教材としても活用することが可能です。
ではここで、例としてユニット8「Writing an Inquiry Email」の内容について、より詳しくご紹介したいと思います。
このユニットでは、問い合わせメールの書き方について学びます。
まずユニット冒頭で、どんな状況の時に問い合わせメールを送るのか、そのメールにどんな内容を含めるのかの自分なりのアイディアを共有します。
次に、問い合わせメールの構成を学び、書き出し、本文、それぞれに使える表現のバリエーションを学びます。
その後、練習問題を通してこれまでの理解度をはかり、サンプルメールを参考にしながら、実際の状況を想定して問い合わせメールを書き、講師に添削してもらうという流れです。
弊社では従来よりオリジナルのビジネスEメール用教材をご用意しておりましたが、今回のリニューアルでは社内・社外共に使えるリアルな英語表現を多く盛り込み、簡単なシチュエーションからより複雑なシチュエーションまで様々な場面で役立つ表現をカバーすることで、どのレベルの方でも活用できる内容にアップデートしました。
また、長年の指導経験から日本人がつまずくポイントや苦手意識を感じるポイントに焦点を当て、より実用的で実践的な一冊に仕上がりました。
メールは相手の表情が見えない、微妙なニュアンスを伝えることが難しい、といったデメリットがある一方、記録が残せる、一度に複数の人へ伝達できる、といったメリットがあります。このテキストを通して学習することで、ただ連絡伝達する手法を学ぶだけではなく、その先に相手との強い信頼関係を築いてほしいという想いを込めて開発しました。
今回この記事を読んでくださった皆さまに、弊社が開発したオリジナルテキストを1ユニット分プレゼントいたします。
ダウンロード方法は以下の3ステップです。
また、ダウンロードしていただいた方で、弊社の研修を導入された方には、研修費用の限定割引をしております。詳しい割引料金や、研修の設定、ご要望などにつきましては、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は「ミーティング」の教材をご紹介させていただきましたが、その他にも、Eメールからプレゼンテーションまで、グローバルな職場環境で活躍するための様々なオリジナル教材を取り揃えております。
弊社のビジネススキル研修では、実社会での実務経験を積んだ経験豊富な講師陣が各ユニットを通して、建設的なフィードバックやアドバイスを提供しながら指導いたします。
ご興味をお持ちいただいた方は、是非お気軽にお問い合わせください。