今後習得すると得!
ローコード開発システム
OutSystemsとは!

今後習得すると得!
ローコード開発システム
OutSystemsとは!

By Global IT GPOD

現在、エンジニアとして働いていたり、ITに興味のある人に朗報です。今回は画期的なシステム開発方法であるローコード開発についてご紹介していきます。

ローコード開発という言葉を聞いたことがありますか?従来のシステム開発と違い、高度なコーディングの経験はなくても、画面上のドラック&ドロップ操作などを使用して比較的簡単にシステムを構築できる開発手法です。
さらに、基本的な機能に加えてカスタマイズされた高度な機能をシステムに組み込むことができます。このローコード開発ツールを使用するメリットは、コーディングの必要がないのでそこにかけていた人員や時間を削減できます。また、必要なインフラ環境の準備なども事前にプラットフォームとして用意されているため、迅速で効率的なシステム開発を実現することができます。

主なローコード開発のツールには以下のようなものがあります。

  • OutSystems:
    ポルトガルの会社が提供する開発ツール
    業界ではリーダー企業として認められ全世界で使用されている
  • PowerApps:
    Microsoftが提供、Microsoft365やOffice365を契約していれば利用可能
  • Salesforce Lightning Platform:
    「Salesforce」の構築に利用されているプラットフォーム
  • intra-martなど:
    株式会社NTTデータ・イントラマートが提供するローコード開発ツール

では、なぜGDIコミュニケーションズがOutSystemsに注目するのかご説明いたします。
OutSystemsは2001年からローコード市場を牽引してきており、現在では市場リーダーとして認知されています。そんな中、GDIコミュニケーションズではOutSystemsに注目し、名古屋、豊田付近での 普及の可能性が高いと見込んでいます。

なぜなら、大手IT企業の伊藤忠テクノソリューションズ㈱さまがローコード開発のOutSystemsに注目し、アジャイルオフィスを東京と豊田、名古屋に設置し、そこで、「OutSystems道場」にてお客様向けのセミナーや教育トレーニングの実施をしたり、OutSystemsを使用したシステム開発を手がけているからです。

また、FPTジャパンホールディングス㈱さまというベトナム発祥のIT企業と伊藤忠テクノソリューションズ㈱さまが業務提携し、名古屋や豊田を拠点にベトナムとのオフショア開発を含めたアジャイル開発の体制を構築しています。その両社が愛知県を代表するトヨタグループさまへ開発サービスを提供していることもあり、今後のIT市場ではOutSystemsという開発ツールへの需要が高まると考えられているからです。

実際にOutSystemsはどのように勉強したらよいと思いますか?
OutSystemsのプラットフォームは個人利用であれば無料でダウンロードでき、簡単にお手持ちのパソコンで開発環境を整えることができます。勉強方法としては、ブートキャンプ、オンラインセルフトレーニング(無償)といったコースがあります。

実際にGDIコミュニケーションズでも数名のエンジニアが無料のオンライントレーニングを受講し、全くコーディング経験がないエンジニアでも簡単な予約システムを約1カ月という短期間で作成することができました。簡単に学べる環境があるので、今後エンジニアとしてのスキルを上げたいと思っているエンジニアの方にはお勧めです。また、提供する会社がポルトガルのため、 開発環境は英語が使用されており、外国籍エンジニアにとっても習得しやすいスキルです。

他のエンジニアより一足先に将来性のあるOutSystemsの知識を蓄え、開発者としての新たな道をGDIコミュニケーションズと共に切り開きませんか?GDIコミュニケーションズでは、現在外国籍エンジニアを募集しています。ぜひ一度お話を聞いてみたいというエンジニアの方はお気軽にご連絡下さい。