英語でのプレゼンテーションを学ぶ際に、既に母国語でスムーズにプレゼンテーションができるのにも関わらず、わざわざ英語でプレゼンテーションを勉強をするメリットは何なのかと疑問に思う人もいるかもしれません。
言語学習をする上で、コミュニケーション能力を向上させることはその人の自信につながり、そして、自信を高めることがさらなるコミュニケーション能力の向上につながります。つまり、「コミュニケーション能力」と「自信」は切っても切り離せない関係なのです。
プレゼンテーションはネイティブスピーカーにとっても難しいものです。しかし、英語でプレゼンテーションを練習することで、人前で話すこと、質問に対応すること、緊張をコントロールすることに慣れるようになり、結果コミュニケーション能力の向上につながります。
そしてそれが、自分の英語力に対する自信にもつながります。
プレゼンテーションを行うには、幅広い言語スキルを使う必要があります。
プレゼンテーションの準備と実践を通して、文法の知識を強化し、語彙を増やし、発音やイントネーションを改善する機会を得ることができます。これは、非常に実践的な言語学習方法です。
またプレゼンテーション学習を通じて、基礎となる英語の練習に加え、自分の考えを整理し、アイデアを考案し、首尾一貫した方法で情報を伝える能力を養うことができます。
このスキルは、ビジネスミーティングや社交の場など、実生活のさまざまな場面でも活用できます。
その他に、論理的思考力を高めることも可能です。データや情報の信憑性を見極め、正しく理解・整理し、自分の考えを第二言語で発表しなければならないためです。このスキルは、ビジネスにおいても学業においても、価値があるものです。
今日のグローバル化した世界では、英語はビジネスの言語と考えられています。
英語でのプレゼンテーションスキルを習得することで、企業に雇用される可能性とキャリア展望を高めることができます。また、プレゼンテーションを行う上で、文化的な理解も鍵となります。
世界中でプレゼンテーションが行われていますが、文化が違えば、コミュニケーションの視点や方法も異なります。
英語でのプレゼンテーションを行うことは、異なる文化やバックグラウンドを持つオーディエンスに対応する力を養います。異なる視点やニーズに対応するための柔軟性を身に着け、異文化間能力を向上させることができます。
GDIではこの度、プレゼンテーション研修用のテキストをリニューアルしました。
この新しいテキストでは、上記で紹介したスキルに加え、プレゼンテーションの準備や組み立て方、インパクトのあるプレゼンテーションの始め方と終わり方、セクション間のスムーズな移行方法など、様々な内容をカバーしています。
さらに、発表する際の効果的なテクニック、オンラインでのプレゼンテーションのやり方、視覚教材の活用方法などもカバーしています。
テキストの詳細については、次回の記事でさらに詳しく紹介させていただきます。興味ある方はぜひご覧ください。本記事では、画像を一部公開いたします。
また、記事を読んだ方向けに、テキストの一部をダウンロードできるキャンペーンも実施予定です。内容が気になる方はぜひお申し込みください。
このように、英語でプレゼンテーションを勉強することは英語スキルの向上につながるだけではなく、論理的思考力や異文化間能力を高め、グローバルなキャリア機会の拡大にもつながります。
今日の競争の激しいグローバル社会において、従業員のグローバルスキルを高めることが急務といえるでしょう。
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