企業の規模が大きいと、その社員も多国籍になったり、優秀な外国籍エンジニアが在籍していたりと、よりグローバルな環境が整っています。
しかし、職場環境がグローバルであるほど、会話によるコミュニケーションはもちろん、企業内で活用しているサイネージなど、全社員向けのコンテンツに英語は欠かせません。
この導入事例では、デジタルサイネージを活用している企業様の中で、GPODが担当している業務の一部を紹介します。グローバルな職場環境の企業様はぜひご参考ください。
各部署から受け付けた内容に沿って、配信するコンテンツを作成しております。世界中から社員が集まる非常にグローバルな職場環境であった為、サイネージが置かれている日本オフィスにはたくさんの外国籍社員様が在籍しておりました。
また、全社員へ向けたコンテンツが基本であった為、英語での記載が必須でした。基本的には、デザイナーと協業して業務を進めていくのですが、英語で表記する場合は、GPOD側で包括的な対応をしております。
GPODで対応させていただいている業務の一例は以下の通りです。
配信されるコンテンツは、英訳されたものをデザイナーが編集・書き出しを行う工程が発生します。その際、英文に誤りがないかどうかのチェックを入れる作業をGPODで対応しております。
たとえ複雑な内容であっても、伝わりやすく、理解しやすい英訳かどうかを判断することで、情報の質を落とすことなく、配信することが可能となりました。
また、英語でのみ配信される毎月のニュースレターに関しては、デザイナーからいただいた内容を落とし込み、即座に英文の確認を行うことで、少ないタイムラグでサイネージへの配信を実現しております。
単純に英訳を行うだけでなく、外国籍社員にとって理解しにくい文章や単語には、補足説明を入れるなど、英語版コンテンツの質を高めることが可能となりました。 このように、ニーズに合わせて柔軟に対応ができることも、GPODとしての導入成果の一つと言えます。
配信の依頼やお問い合わせを英語で受ける可能性があるので、どのシチュエーションでも迅速に返答できるよう、返信用の英文メールをテンプレート化する作業も行っております。
この業務はGPODが自発的に行ったものの一つであり、GPODが不在の場合でも他の社員で対応できることを目的として作成したものです。
結果として、いかなる状況でも迅速に対応できることが可能となりました。
こちらは、GPODが常駐することで可能となった付加価値の一つであり、単に与えられた業務を行うだけでなく、今後の職場環境の変化に備えてGPODで実現できることの例でもあります。
業務にて英語での対応が必要になった場合、日本語での対応と同様に正確かつスピーディーな対応が求められます。英語での対応によって、スピードを失うことで最悪の場合、納期に間に合わないというケースも発生しかねません。
一方で、スピードを重視するあまり、問い合わせ内容や受注内容を正確に理解できない状態で対応してしまうと、お客様からの信頼を失ってしまう原因につながります。
このように、英語を用いた業務を行う上では、スピードと正確さの両方を重視したスキルが求められます。GPODを導入することで、スピーディーかつ、情報の質を落とさずに業務を遂行することが可能となりました。
英語を含む業務だけでなく、プロジェクトにも目を向けながら、業務全体が円滑に回るようにサポートすることが、GPODが得意とする点の一つです。
お客様や社内でのコミュニケーションから、「何を求めているか」「重要な点はどこなのか」などを察知し、素早い状況判断が必要とされる現場においてGPODの力が発揮されます。
今回の事例にもある、デジタルサイネージのような今後の需要が期待される現場においては、更なる人手不足が予想されます。また、グローバル企業においてはGPODのようなグローバル人材の需要も年々高まってきております。
このような様々な需要に対して、GPOD(Global People On Demand)が活躍できる現場が確実に広まってきていると言えます。
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