外国籍社員が増えた企業様で、日本での就労経験がない外国籍社員を対象に、日本での働き方や文化、コミュニケーションの取り方などを含む異文化研修を英語で実施し、実践形式で取り組みました。

研修では、日本での時間感覚、外国籍社員が直面しやすい問題、集団主義と個人主義、人間関係などについて説明し、業務上での経験や日本で感じたカルチャーショックを共有することで、出身国との違いを学びました。

経験談や国ごとの考えを共有することで、受講者の疑問や不安、課題を解消すると共に、日本特有のコミュニケーション方法を改めて学習する機会となりました。

海外とお取引のある企業様では、トラブル時の対応を含む、実務レベルのビジネス英語が課題となり、英語研修のご相談をいただきました。

英語でのメールや展示会でのコミュニケーション、商品や会社の説明、プレゼンなど、実務レベルのビジネス英語が要求される一方で、海外取引先と良い関係を築くためのスモールトーク（カジュアルな世間話）も必要不可欠とのことで、毎年ヒアリングを実施し、その年に合わせた研修内容に調整する「完全カスタマイズ研修」が実現しました。

毎年研修内容を調整し、少しず学習レベルを上げていくことで、実務での英語力・対応力が年々上昇しています。

ITの技術や知識と同等に必要性が高まっている英語を自然に使えるようになり、グローバル社会で活躍する人材となることを研修の目的としていたため、受講者の学習目的や学習内容を細分化し、段階的な英語研修を提供しています

入社2年目研修で英語学習の楽しさと重要性を感じる機会提供、年に2回のTOEIC研修で総合学習、社内の留学制度を使った短期留学、留学前には出発前研修など、企業様の積極的な学習機会を支援しています。就業時間外のカジュアル英語コミュニケーションに参加される方も多く、多彩な学習・研修方法で、様々な目的に合わせた学習支援を行っています。