「この仕事、面白そうだけど私の英語力が足りない…」
「自信を持って発言したり、自分の考えを伝えたりすることができたらなぁ..」
「この問題を解決する知識はあるけど、私の説明は伝わらない…」
「エンパワーメント(Empowerment)」という単語を見たことはありますか? 最近はSNS上でよく見かけたり、企業価値の言葉として、または個人の成長の為に必要なステップを表すのに用いられる単語です。
例えば女性のエンパワーメント、社員のエンパワーメント、セルフエンパワーメント、などです。
しかし、「エンパワーメント」とは、実際には何を意味するのでしょうか。
「エンパワーメント」の意味を調べると、現代においては様々な意味を持つことがわかります。例えばBIZHINTでは、大きく2つの意味で定義しています。
今回の記事では2つ目の定義について詳しく見てみましょう。「持っている力を引き出す」ということは、つまり「その人が持っている能力と自信を最大限に活かし、タスクを遂行することができる」ということです。使いどころによって、その人が持つ能力を活かすことで、困難な局面も乗り越えることができます。
英語は世界共通語ではありますが、地球上の人口77億人のうち、英語を母国語とする人は4億人程度です。つまり、英語を学び始めて感じる困難や不安は、世界中のほとんどの人が経験することだと言えるでしょう。
大変な思いをしながらも第二言語として英語を学ぶ人は非常に多く、大半の人は流暢に話せるようになり、母国語同然に使えるようになります。
もちろんこれには時間と練習が必要です。しかし、英語を使えることが新しいチャンスや人脈の扉を開いてくれることを思えば、時間や労力を費やす価値は多いにあると、誰もが認めるのではないでしょうか。
特にエンジニアのような科学的・技術的な職種は、国際的なプロジェクトに付随する共同作業を行う上で、英語コミュニケーション力は必須です。
画期的な開発に自ら積極的に貢献したり、科学の最新知見や最新技術に関する情報を入手するためにも、英語力は必要不可欠でしょう。
このように英語は、自分自身の持つ知識や技能を発揮し活用するために必要な“ツール”なのです。また、同僚やプロジェクトのチームメンバーが自分の考えを理解できるように、わかりやすくコミュニケーションをとることが大切です。
英語を使うことに自信があればあるほど、コミュニケーションツールの使い方が上手であればあるほど、キャリアや社会環境、さらには自己啓発においてより良いパフォーマンスを発揮し、前進することができます。この記事でも紹介されているように、英語を学ぶ理由はたくさんあります。
英語は自分の目標を達成させて自信に繋げ、自分の実力を表現するためのツールなのです。
GDIでは、あなたが自信を持って目標に向かい、そして到達するために必要な英語力の習得をお手伝いします。
特に、最新の自社開発テキスト、及びそれを使った研修コース「Blueprint – English for Engineers」は、英語を必要とするエンジニアが、それぞれの働く環境で効率的且つ効果的に言いたいことを表現できるよう、現場や実務に沿った内容になっています。どんな環境でも自信を持って力を発揮できるよう、英語を使いこなせるようになりましょう。
ご興味のある方は是非ともこちらで詳細をご覧いただくとともに、トレーニングやコースについてはお気軽にお問い合わせください。皆様の自己啓発のお役に立てれば幸いです。