Home » IoTの発展によって益々必要とされていくITエンジニア
Home » IoTの発展によって益々必要とされていくITエンジニア
皆さんは、テクノロジーの発展によって数十年前までは考えられなかったような世界が現実にあることをご存じでしょうか?
例えば、スマート家電と呼ばれるようなスマホと連動させて出先から家電を操作出来たり、スマートウォッチのような身に着けることで自分の健康状態を管理することができるウェアラブルデバイスの登場です。
これらの、「スマート家電」や「ウェアラブルデバイス」というのはいわゆる「IoT」と呼ばれ、これからの時代、世界的に主流となってくるITのトレンドです。
IoTとは、Internet of Thingsの略で、「モノのインターネット」と訳されています。簡単に説明すると「身の回りのあらゆるモノがインターネットに繋がっている仕組み」です。
今回の記事では、IoTの発展によって今後どのようなIT人材が必要とされていくのかをお話していきたいと思います。
IoTが発展すると、どのような変化が起こるのでしょうか?
私たちの生活はより便利で快適なものになり、産業や社会全体も大きく変化します。しかし、セキュリティやプライバシーの問題も同時に考慮しながら、上手に活用していくことが求められます。
具体的な変化として、以下のようなものがあげられます。
IoTが発展するとスマホやパソコンのような情報端末に限らず、あらゆるモノがインターネットに繋がるのですが、今あるモノが勝手にインターネットに繋がるわけではありません。
モノをインターネットに繋ぐためには、新たにソフトウェアの開発やデバイスの設計、ネットワークの構築が必要になります。そのため、それらを実行できるスキルを持ったIT人材が求められるのです。
では、具体的にどんなスキルを持ったITエンジニアが必要となるのでしょうか?
IoTの開発現場では、単純にソフトウェアの開発の知識だけでなく、電化製品や自動車等のモノと繋がるという点でハードウェアやネットワーク、セキュリティ、OSのような幅広い知識が求められます。
既存のシステムの維持・管理や発展というよりは、IoTの場合新たな技術を生み出していく事が必要となるため、アイディア力なども重要となっていきます。
このように、IoTの発展のためにはフルスタックエンジニアのような知識とスキルを持った即戦力となる人物が重要視され、ネットワークやセキュリティなど様々な分野に精通しているエンジニアにとっても成長が見込めるIT分野なので大きなチャンスです。
既に日本では家電メーカーや大手自動車メーカーなど、業界を問わず多数の企業がIoT分野に参入しています。品質の高さを誇る日本製品と最新IT技術がコラボして生み出される新たなIoTの世界では、優秀なエンジニアこそ輝けるフィールドなのです。
上記の通り、IoTエンジニアになるためには、様々なスキルや経験が必要となります。しかし、誰にでも「初めて」はあります。
これを機にIoTエンジニアの勉強を始めたい、でも何から手をつけたらいいかわからない。という方に習得すると良いスキルと学習のヒントを紹介します。参考にしてみてください。
習得するとよいスキル
IoTは実践を通じて学ぶことが重要です。そのため、知識として覚えるだけではなく、実際に小さなプロジェクトを始め、先人たちからフィードバックをもらうことで、段階的に知識とスキルを高めていきましょう。
いかがでしたか?IoTが一般にも浸透してから、すでに数年が経っていますが、まだまだ業界としては伸びています。今後も新しい技術が生まれるたびに必要とされる分野なのは間違いありません。
GDIにはエンジニアとして成長を目指す向上心の高い日本人や外国籍社員が多数在籍しています。日本語と英語を交えながら社員同士の交流の中で、自身のプロジェクトや今後のキャリアについても、盛んに意見交換がされています。
Tel: 052 212 8207 | Fax: 052 212 8208
名古屋市中区栄2丁目2-17 名古屋情報センタービル6F
労働者派遣許可番号:派23-303517 / 有料職業紹介許可番号:23-ユ-301968
Tel: 052 212 8207 | Fax: 052 212 8208
名古屋市中区栄2丁目2-17 名古屋情報センタービル6F
労働者派遣許可番号:派23-303517 / 有料職業紹介許可番号:23-ユ-301968